インテお疲れ様でした

というわけで西日本から帰ってきました。
新刊・既刊ともにたくさんの方にお手に取っていただきましてありがとうございました!
差し入れとか既刊の感想とか嬉しすぎてたいへん挙動不審もいいとこでしたが ヒィ
おかげさまで新刊(とペーパー)は昼過ぎくらいに切らしてしまい、後からお求め頂いた方には非常に申し訳なく…
新刊の方は現在、在庫がすべて書店の方に行ってしまっているので
お求めの方はそちらをご利用いただければと思います。
次のイベント頒布は3月の左文字オンリーを予定しております。

イベント翌日には京博と御朱印巡りも行ってきました。
軽くレポまとめたので興味ある方は続きからどうぞ。

イベントの疲れと微妙な体調不良を押して開館前に着いたというのになんぞこの列…
と気圧されながらも何とかガイド音声ゲット ポスカは秋田君でした
4時間待ちとか言ってた最前列の列を早々と諦めつつ(…)後方から眺めることにしました。
あ、髭切と膝丸は割と間近で見れました みんな屈伸運動しながら見てた 笑
源氏の時代に一度は離れ離れになりつつも現在こうして並んで展示されてることを思うと何とも感慨深い気持ちになりますね…
骨喰。やはり刀身の彫り物がカッケー!
ちょっと小ぶりな脇差でも他の展示されてる太刀に引けを取らない佇まいでした。
秋田。唯一の短刀だったのでこんなに小さいのか、と他の刀との比較がとてもわかりやすかった
ところでガイドの中の人の喋り方がキャラの時と違いすぎてびびった…秋田くんじゃない秋田さんや…
宗三。ここだけちょっと人だかり多すぎてなかなか近くで見れなかった…
焼き直しされたとは思えないほどすらっとした反りの薄い刀身が美しかったです。
宗三さんのいつものセリフもいつもよりちょっとキリッとしてて格好よかった!
陸奥守。反りのほとんどない真っ直ぐで太く力強い刀身がまさに龍馬の刀に相応しいといった感じ
それと反したガイドの内容とナレーションが絶妙でぐっと来ました…
龍馬の最期をとうらぶでの彼は一体どんな気持ちで迎えたのかと思うとより深みを感じます…あの明るいキャラだけに。
エピローグ締めのばみのセリフもとても「らしい」ものでたいへん満足でした。
素敵な企画をありがとう京博!

他の展示も軽く見て回った後は御朱印巡りに。まずは京博近くの豊国から。
割とこぢんまりとした本殿でした お参りした後無事クリアファイルゲット。次は建勲へ。
なんかめっちゃ急勾配の作りでした 本殿につく頃にはめっちゃ息あがってた…
どうやら小さな山になってるらしく、おかげで本殿からは街が一望できるいい眺めとなってました。
本殿も雄々しくどっしりと構えた近寄りがたい感じがまさの信長ゆかりの地といった雰囲気
天下人の証である宗三さんが奉られてる場所としてとても相応しい感じがしましたね。
その次は粟田へ。ここは見るものが色々あって面白かったです。
奉納された絵馬はなんか見てはいけないものが見えた気がしてそっと目をそらしましたけど…痛絵馬、生で初めて見た…
振舞われた甘酒がとても美味しかったです 建勲で疲れた身に沁みる…
ちょっと休憩してからラスト、藤森へ
馬の神様の神社だから?なのか敷地がとても広く本殿が一瞬どれか分からない程でした。
ここも見るもの色々あって面白かった そして4つの御朱印を無事制覇!
余談ですが建勲で普通の御朱印帳買って普通の御朱印も書いてもらいましたが
こっちのほうが各神社の違いや個性が強く出てて分かりやすいですね。
個人的には粟田の達筆な字体が好きです。
そんな感じで結構時間ギリギリでしたが何とか4箇所回れました 所有時間4~5時間位?
根っからのインドア人間なので普段だったらこんなに沢山の神社を回ろうとは思わなかったと思います。
普通の御朱印帳も買ったし、今後も機会があれば色んな神社を回ろうかな~と思えるいい機会となりました。
充実した2日間でした~来年も行くと思うのでまたこういう企画があるといいなあ…